2017.07.04

クラウドレンダリング時代到来!

NS-Render with Azure Batch

Autodesk MayaとArnoldに対応した「Azure Batch Rendering」を活用したクラウドレンダリングサービス「NS-Render with Azure Batch Rendering」のプレビュー版をご紹介します。

  • お手元のMayaから直接クラウドにArnoldシーンのレンダージョブを投げることができます。
  • アップローダー機能により、全アセットを自動でクラウド上の専用ストレージにコピーします。
  • レンダリング結果画像は自動的に指定したローカルストレージに保存されます。
  • レンダリング専用の高性能仮想マシンを低価格で利用できます。

Azure Batch Renderingとは?

マイクロソフトのレンダリングプラットフォームである「Azure Batch Rendering Platform」上に、ローカルPCにインストールされたAutodeskの3Dツール「Autodesk Maya」、「Autodesk 3ds Max」からCGシーンデータを直接送り、オンデマンドでレンダリング機能を利用できるMicrosoft Azureの新サービスです。

現在はプレビュー版につき、Autodesk Maya2017で作成されたArnoldシーンファイルにのみ対応しています。

Azure Batch Renderingの特長

  1. 専用のMayaプラグインにより、ローカルマシンから直接クラウドレンダリングを実施可能
    簡単な設定で、お手元の制作用マシンからArnoldシーンのレンダージョブをクラウドに直接投げることができます。
  2. 同時利用コア数の指定
    レンダリングに使用するクラウドマシンの種類・サイズ・合計コア数を指定できます。
  3. 最大で約70%の値引き、低優先度VMを利用可能
    通常のクラウド仮想マシン(VM:Virtual Machine)だけでなく、大幅値引きで利用できる「低優先度VM」を指定することができます。低優先度VMについて:
    https://blogs.technet.microsoft.com/jpitpro/2017/05/30/announcing-public-preview-of-azure-batch-low-priority-vms/
  4. ソフトウェアライセンス込の従量課金
    ソフトウェアもクラウドマシンも利用した分に応じて請求される従量課金制です。コストを効率的に管理できるようになる一方で、複雑なITインフラとライセンス管理が不要になります。
  5. ユーザー様専用ストレージの提供
    ユーザー専用のストレージが自動で用意され、ここに各シーン共通のアセットファイルを保存することでデータアップロードに掛かる時間を抑えることができます。また、レンダリング結果画像ファイルは自動で指定のローカルフォルダに自動でダウンロードされます。設定を変更することで外部から直接クラウド上の専用ストレージにアクセスしてダウンロードすることも可能です。

「NS-Render with Azure Batch Rendering」とは

ネクストスケープが提供する、Azure Batch Renderingを活用したホスティング型クラウドレンダリングサービスです。クラウド利用の知識が無くても簡単にクラウドレンダリングをご利用頂けます。
(現段階ではAutodesk Mayaで作成されたArnoldシーンファイルに対応したプレビュー版を提供)

  • 契約ユーザー様のクラウド課金(クラウドVM、ストレージ、データダウンロード課金、ソフトウェアライセンス)をNS-Render利用料として弊社にて一括管理・請求いたします。
  • 独自開発の「NS-Render管理ツール」により、課金額をオンラインでご確認いただけます。
  • 弊社でより使いやすくカスタマイズしたAzure Bath Rendering用プラグインを提供します。

NS-Render with Azure Batch Rendering プレビュープログラムのご案内

以下の条件を満たす厳選されたユーザー様に対して、一定期間、一定量のNS-Render with Azure Batch Renderingサービスを無償で提供します。
ご希望の方は、「お問合せ」ページより必要事項をご記入いただき、「ご質問・ご要望」欄に「NS-Render with Azure Batch Renderingプレビュープログラム希望」とご記入の上、送信してください。

対象案件

  1. Azure Batch Rendering、または NS-Render with Azure Batch Renderingを利用したい商用コンテンツ制作プロジェクトを持つ法人であること。
  2. 実施期間は2017年7月30日までとし、予め弊社と合意した範囲でのレンダリング利用コア数・レンダリング時間を厳守できること。
  3. 本プレビュープログラムはパフォーマンス評価を目的としているため、作成したレンダリング画像は原則商用コンテンツに利用しないことに合意できること。
  4. 本プレビュープログラムで実施したレンダリングの日本マイクロソフトおよびネクストスケープによるレンダリングパフォーマンスのモニタリングおよびレンダリング結果ファイルの共有を承諾し、秘密保持契約の締結に合意できること。